中四国地区3連盟代表決定戦を戦ってきました。
近大工学部戦、エースの選手が自身初となる9回を0封で力投も、残念ながら0-0で延長戦、タイブレークに突入。
最終スコア2-3で…破れました。
明治神宮まであと一歩というところでの敗戦…悔しいの一言では片付かない思いでこの数日を過ごしました。
これで引退になる4年生は、僕がIPUに来てからの3年間を共に戦った選手たち。辛いトレーニングやリハビリを頑張ってきました。
特に、故障に悩みながらも復帰したり、故障を抱えながらも、テーピングや日々の施術で試合に出続けた選手も多く、思い入れのある学年でした。
一緒に神宮にいって、全国の舞台に立たせてあげたかったなぁ…
今回、多くの下級生たちもこの試合を通して、本当の悔しさを知ったと思います。生半可な覚悟じゃ目標を達成できない事も理解できたんじゃないでしょうか。
次の大会に向かって、進んでいってもらうために、また今日からサポートです。
課題はたくさんあります。心技体、どの面でも。
まずは新人戦、そしてなにより、来年の春秋、選手のみんなが全国で暴れ回れるように、覚悟を持って臨みます。