お餅ばっかり食べて、炭水化物偏重の森廣です。
さて、今日は、栄養についてお話ししようと思います。
その中でも、身体作りにおいて、欠かすことのできない栄養素
「タンパク質」
これについて簡単にお話ししようと思います。
タンパク質
よく耳にする、アミノ酸やアミノペプチドは、タンパク質を分解していったものなので、吸収される時には同じようなものになっています。
ちなみに、プロテインは、タンパク質を英語で言ってるだけです。
昔話した人で、プロテインを薬みたいに思ってる人もいたんですが、いいえ、ただの
タンパク質 in English = プロテイン protein
です。
で、細かく言うと、分解していった最小単位がアミノ酸で、種類もBCAAなどよく耳にするものもあるのですが、
今回はその話を始めると、とんでもないボリュームになるので割愛させて頂きます。
で、なぜこんなにタンパク質やらアミノ酸が話題に上がるのかというと、
ズバリ、「筋肉の成分、材料」となるから。
※筋肉だけでなく、皮膚など、いろんな組織の成分なんですが、トレーニング関連ということで話を進めていきます。
要するに、どんなに効率の良いトレーニングや回復のための睡眠が摂れても、
筋肉を作る材料であるタンパク質(アミノ酸)がないと、作れないから筋肉って付かないんですね。
なので、よく言われる、トレーニング中や後30分以内にゴールデンタイムは、
トレーニング後の回復が始まるタイミングで、材料補給しとけよ!ってことなんですね。
じゃぁプロテインやアミノ酸を摂っておけばもう大丈夫かっていうと、
材料を使って筋肉を作る時に必要になる栄養素もあるのでそれだけ摂っておけば良いわけじゃないですし、
脂質を摂りすぎたら筋肉がついていても体型は悪くなっていくケースもあります。
何を目指すかで変わるので一概には言えませんが、
タンパク質だけちゃんとしてればってわけじゃないので、バランスも大事ということです。
それでは今日はこの辺で。
触れなかった部分が多いので、栄養はまた別の機会でも記事にしたいと思います。