特定創業支援事業 〜岡山商工会議所〜

今日は開業準備をしている先生の参考に少しでもなればと思いこの記事にしました。
開業を目指されてる先生の多くは、自己資金だけでなく、融資を受ける(お金を借りる)のを検討されるケースが圧倒的に多いかと思います。

その融資を受ける際に、新規開業でよく候補になるのが日本政策金融公庫です。
「一般の金融機関が行う金融を補完すること」を旨としつつ、国の中小企業・小規模事業者政策や農林漁業政策等に基づき、法律や予算で決められた範囲で金融機能を発揮している政策金融機関です。

新たな事業を始める方、災害や経営環境の変化に対応する方などの資金需要に、少額から応えてきており、日本の中小企業・小規模事業者や農林漁業者等の資金調達において重大な使命を担っております。

とあるように、国の政策によって成り立っている金融機関で、金利等も都の金融機関よりも安く済むケースが多いようです。
その中で、金利を安くする制度の一つに特定創業支援事業があります。

特定創業支援事業とは?
商工会、商工会議所等が行う創業者向けの支援事業のうち、「経営・財務・人材育成・販路開拓」の全ての知識が身につく事業で、継続的に4回以上、かつ1か月以上支援を受ける事業のことで、これを岡山商工会議所で受けてきました。

この事業を通じて、知識的な不安をへ減らすだけでなく、金利が安くなるというメリット。受けない理由がありませんでした。

しっかり準備して、今度面談を受けて融資してもらえるようにしたいと思います。
開業準備の動き、またアップしたいと思います。